気が付けばお盆を目前に控え、これから旅行に出かける人はもちろん、故郷に帰省する人も多いはず。そこで毎度頭を悩ますのがお土産だ。定番を買うべきか、これまでとは違うものを買うべきか。今夏は人気の百貨店でお土産を選んでみてはいかがだろうか。
日本を代表する創業340年の日本橋三越本店は、老舗だから品揃えも歴史ある定番ばかり、と思われがちだが、実は先端を行く可愛いものがいっぱい!女性向けのキュートな洋菓子や新商品、限定ショップが随時登場しており、話題性のあるものが常に揃っている。マドモアゼルCのBonne Journee・1段BOX(4種4個入り・1050円)は、日本橋三越の限定販売商品だ。アクセサリーデザイナーのシャリーン・カールトンの世界観が生み出したスイーツは、ユニークで女性らしさに溢れたデザインが魅力的。思わず取っておきたくなるBOXの中には、ハートの焼き菓子(ベリー、ぺティロンド、チョコナッツ、ホワイトアップル)が。見た目も可愛くて美味しいスイーツは女子会のお土産にも持っていきたい。Beans Nutsのフェスタン16(6種16袋入り・1050円)は、色とりどりで、お洒落に変身したナッツの人気スイーツ。食べ切り個包装で詰め合わせたアソートボックスは、味を選んでいる時からワクワクしそう。
大丸東京店は、2012年8月に地下1階の食品売り場のほっぺタウンを増床、地下1階と1階で都内屈指のスイーツフロアに変身した。百貨店初出店の東京老舗銘菓や、店内厨房で作られたできたてを楽しむことができる。明治創業の和菓子店、中里の揚最中(6個入り・1200円)は、ゴマ油でパリッと揚げた最中の皮に、焼き塩をまぶした風味豊かな小倉餡を挟んだ新食感スイーツ。しょっぱさと甘さのコンビネーションはクセになる人が続出中だとか。メゾンダンドワのリエージュワッフル(5枚入り・1500円)は、店内で焼き上げたものがそのまま店頭に並ぶ。バターたっぷりの生地と、パールシュガーが調和した本場のワッフルは幅広い年齢層に喜ばれそうだ。
池袋西口に大きく店を構える東武百貨店には、1周年を迎えてもまだまだ注目度の高い東京スカイツリー(R)関連の商品がズラリとラインナップ。待月庵(金沢和音内)の東京スカイツリー(R)羊羹(1本入り・1001円)は、インパクトのあるお土産を買いたい人にお勧め。容器の蓋を上げると、東京スカイツリー全体が現れる仕掛けになっており、最大で約20cmにもなる。味にもこだわっており、北海道産の小豆を丁寧に炊いたなめらかな練り羊羹は、暑い日でも軽く食べられそう。花園饅頭の東京スカイツリー(R) 東京あんプリン(6個入り・1050円)は、ヨード卵を使用した濃厚なカスタードプリンに、自慢のこしあんをのせた和風プリン。6個を縦に重ねると東京スカイツリー全体像になるパッケージが特徴だ。1つずつキューブの箱に入っているので配りやすいのも嬉しい。
商品のバリエーションも価格帯も幅広い百貨店のお土産売り場。是非、納得のいく一品を探してみて!【詳細は7月30日(火)発売号の東京ウォーカーに掲載】