8月10日(土)から3日間、開催される夏のコミックマーケット、通称夏コミが、東京ビッグサイト(東京・有明)で10:00より開幕！毎年、3日間で50万人以上が来場する世界的なこのビッグイベント、現地は35度以上と厳しい暑さだが、開幕前から一般参加者の入場列は相当なものになっていた。
昨年は初日の来場者数が16万人だった夏コミだが、今回は21万人を動員。今年一番の暑さになるという予想のなか、会場では、熱中症に注意するよう呼びかけられた。ちなみに、今年の8月10日は、会場のすぐ近くで東京湾大華火祭も開催。両イベント会場への主な交通手段のひとつとなる東京都の新交通ゆりかもめは、大混雑が予想されるなど、付近一帯では“夏の祭り”感が一層高まっている。
また、同イベントの風物詩“コスプレイヤーの撮影大会”は、広範囲に拡大されたコスプレエリアで実施されたが、定番の広場は前回よりも大混雑！厳しい暑さのなかで、コスプレイヤー、カメラマン、見物人たちが歩く道もなくなるほど押し寄せ、まさにHOTな撮影大会となった。
なお、「コミックマーケット」は、まんが・アニメ・ゲーム、その他周辺ジャンルの自費出版(同人誌)が行なわれる世界最大級の同人誌即売会。前回の夏コミでは総動員数56万人を記録しているが、今年の動員数にも注目が集まっている。【東京ウォーカー】