「渚音楽祭」の名称からリニューアルし、ことしの4月に開催された「舞音楽祭」。ヘッドライナーとして出演した電気グルーヴをはじめ、LAURENT GARNIER、NINA KRAVIZら世界各国で活躍するミュージシャン、DJらの熱演により大きな盛り上がりのうちに幕を閉じた野外フェスが、10/13（日）「舞音楽祭 2013秋」として再び舞洲スポーツアイランドで開催される。
すでに公式HP等では出演者として、02年に世界最大のDJバトルイベント「DMC World Final」でアジア人初のワールドチャンピオンに輝いたDJ KENTARO、大阪・西成を拠点にジャンルを超えた活躍を見せるラッパーのSHINGO★西成、90年代初頭より日本のダンスミュージックシーンを牽引し、ヨーロッパをはじめ海外の野外レイヴやフェスティバルにも出演するYOJIら豪華出演者がクレジットされているが、さらに追加出演者としてAsian Dub Foundation（以下ADF）が決定！
ADFは93年にイギリスで結成され、ロック、レゲエ、ブレイクビーツ、バングラビートなどなど、音楽ジャンルを越えた楽曲とライブパフォーマンスがプライマル・スクリームのボビー・ギレスビーに絶賛され、レコードデビュー後は、レディオヘッド、ビースティ・ボーイズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、デヴィッド・ボウイとの大規模なツアーも実施し、世界中でファンを獲得。ここ日本でも初来日となった98年のフジロック出演をはじめ、数々の伝説的パフォーマンスを披露し、同フェスの常連バンドとしても人気が高い。
ことしで結成20周年を迎えるADFをはじめ、今後も豪華出演者の発表を控えている「舞音楽祭 2013秋」。あらゆるジャンルのトップアーティストによるパフォーマンスをぜひ体感して。
【文＝関西ウォーカー編集部】