8月10日・11日にわたり、東京はQVCマリンフィールド&幕張メッセ、大阪は舞洲サマーソニック大阪特設会場の2ヶ所で同時開催された音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2013」。
ことしは、全日程のチケットがソールドアウトし、合計約23万人(東京13万人、大阪10万人)という過去最高の観客を動員を記録し、大いに盛り上がった。編集部では「フジロックフェスティバル'13」に続き、2日目の東京会場でサマソニ美女のファッションをチェックした。
ことしのステージは、METALLICAやMUSE、PET SHOP BOYSといった海外アーティストとともに注目を集めたMr.Childrenなど、2日間で120組以上が集結したほか、SIDE-SHOW MESSEで開催されたIDOL SONICなどサイドショーも充実。アイドルの活躍も目立ち、屋内最大規模のステージに出演し、入場規制となったももいろクローバーZのTシャツを着用したファンも多かった。
記録的な猛暑のなか、Tシャツ&ショートパンツ、そしてビーチサンダルといった、軽やかな装いにあふれており、ビーチステージもあるサマソニならではの“Tシャツの下は水着”というスタイルもちらほら…。「普段はOLですが、今日は、はっちゃけました」という東京出身のユリカさんも水着を着用し、上から背中が大胆に開いたノースリーブ。ショートパンツをキレイに着こなし、スタイルの良さも際立っていた。
そして、フェス仕様ということで、フェイスペイントをした埼玉出身のミホさんと東京出身のタエさんは、白のTシャツにデニムのショートパンツとシンプルながら、ヘソを出しも超キュート。眉間にビンディや手作りのヘッドアクセなど小物使いも印象的だった。
都市型フェスなだけに、重装備に構えるというより、身構えないスタイルが多かったが、サングラスはもちろん「水着の上から着るワンピースで、汗をかいても涼しいです(ノブカさん)」など、暑さ対策もポイントのひとつだったようだ。
サマソニも大盛況のうちに幕を下ろしたが、夏フェスシーズンもいよいよ終盤。まだまだ暑い中、来日公演やイベントなどが目白押しなので、是非ともお洒落も楽しんで、出かけてみよう。【東京ウォーカー】