夫婦円満の鍵に!?ママたちが喜ぶ1番のご褒美とは

アベノミクス効果で夏のボーナスは増加すれども、家庭円満のためにはママたちの幸福度を上昇させるママノミクスが重要だった！今回、ママたちのご褒美に関するアンケートを実施したところ、家庭円満の効果を高める鍵が判明した。

ユニリーバ・ジャパンが展開するビューティブランドのDove(ダヴ)では、東名阪の30～40代のママ600人を対象に、ママたちのご褒美に関する調査を実施。同ブランドは、ママたちの幸福度の上昇に向けた活動をママノミクスと名付け、その効果を高める鍵や、幸福度を左右するママにとってのご褒美が何かについて調べた。

その結果、ママたちにとっての「今、1番ほしいご褒美」第1位は、「自分だけのゆっくりした時間」(31.2％)であることが判明。今夏のボーナスは、2012年と比較して平均1万9525円増加(※回答者の総数で換算)しているが、そのボーナスを自分のご褒美に使ったママは約2割と少なく、ママたちはお金よりも時間を必要としていることがわかったのだ。

また、自分のために使える時間と幸福度の関係性を調べたところ、自分のために使える時間があるママほど幸福度が高く、夫婦円満度も高い傾向にあるという結果に。夫婦喧嘩の回数も少ないことがわかるなど、ママノミクスの鍵を握るのは「自分だけのゆっくりとした時間」であることがはっきりした。

しかし、子供の世話や家事に追われ、現実には自分の時間が少ないママたち。「自分のために使える時間はいつ？」と聞いたところ、多くが「バスタイム」(※就寝関連時間を除く)と回答。そんなバスタイムも、ゆっくり一人で過ごすには、「夫の協力が必要」だという声が多く上がった。

さらに、これらの調査結果と共に、今回明らかになったのが「バスタイムを充実させるための術がわからない」という、迷えるママたちの声だ。ママたちに、充実したバスタイムを過ごしてもらうためのアイデアを提案し、ゆっくりできるバスタイムをご褒美にしてあげることが、ママノミクスの鍵となりそうだ。ちなみに、Doveではママたちのご褒美バスタイムの実現をサポートする、ご褒美バスタイム推進プロジェクトをスタートさせ、「明日の活力となるようなちょっとした幸せを感じてもらえる毎日のご褒美習慣」を提案していくというので、こちらを参考にしてみるのも良さそうだ。【東京ウォーカー】