胸元パックリのセーラー服も!ポップで危険なコスプレ写真展が開催

東京ウォーカー(全国版)

コスプレを通して、さまざまな表現のあり方を模索し続けている写真家、須崎祐次さん。そんな同氏が長い年月をかけて取り組んできた作品の展覧会、須崎祐次「COSPLAY Made in Japan」展が、8月24日(土)より東京都港区南麻布のエモン・フォトギャラリーにて開催されることになった。

本展示は、須崎さんが15年前に着想を得てから長年撮りためてきたコスプレ写真の集大成とも言える内容で、どのコスチュームも撮影のためだけに製作されたオリジナルとなっている。写真展のテーマは「羞恥心とエロティシズムの境界線」だそうで、いずれの写真もコスチュームを纏うことで表れるモデルたちの表情にフォーカス。そこから様々な感情を想像し、妄想を楽しむという、日本独特のフェティシズムが堪能できる催しとなっている。

また会場には、須崎さんとアイドルグループ・でんぱ組incのコラボレーション写真集「DEMPA MODELS × 100COSPLAY」(2800円・発売中)から選抜したイメージセッションも併せて展示されることになっている。でんぱ組メンバーを撮りおろした作品は、本展示期間中のみの限定販売となるので、ファンにとってはこちらも見逃せないポイントだろう。

ポップで危険なコスプレ写真が楽しめる須崎祐次「COSPLAY Made in Japan」展は、8月24日から9月14日(土)の期間中、エモン・フォトギャラリーにて開催。これまでコスプレに興味がなかった人も、これらの写真を見れば、きっとその魅力にはまってしまうはず!【東京ウォーカー】

注目情報