【連載「竹内街道・横大路(大道)1400年」通信 その26】いにしえの都・飛鳥が幻想的な光に包まれるイベント9/14(土)・15(日)「飛鳥光の回廊」開催

関西ウォーカー

いにしえの都「飛鳥」が幻想的な光に包まれます!!竹内街道・横大路(大道)1400年祭 秋フェス 光のバトンタッチ「飛鳥光の回廊」が開催されます。

●飛鳥光の回廊 

9/14(土)・15(日)の二日間、いにしえの都飛鳥がろうそくの灯りに包まれます!!

奈良県明日香村では、期間中村内各地で光のオブジェを中心に様々なイベントが開催されます(石舞台古墳や飛鳥寺などの村内各所と、それらをつなぐ道沿いに2万本のろうそくの灯りが揺れ、幻想的な景色が広がります)。音と光のイベント「おと飛鳥」や飛鳥寺建立を取り上げた劇団「時空」による公演、寺社・各施設のライトアップとともに石舞台古墳では古墳築造の様子をご覧いただける「バーチャル飛鳥京」などを開催します。そのほか奈良の味・明日香の味を楽しめるマルシェや古代衣装の無料体験もあります。期間中は村内施設が延長営業(無料)していますので、ゆっくりとお楽しみいただけます。

今年は、難波から飛鳥へ向けてつくられた日本最古の官道である竹内街道が敷設されて1400年の節目の年であり、1400年活性化実行委員会を中心に沿線各市町村が様々なイベントを企画、実施しております。「飛鳥光の回廊」でもオープニングイベントにおいて、1400年記念の光のバトンタッチを行います。ろうそくのやさしい光に誘われて村内各地を巡ってみてはどうでしょう?

<「竹内街道・横大路(大道)1400年」プロジェクトとは?>

竹内街道・横大路(大道)1400年を契機に沿線の自治体が一体となり、産学民と連携し、竹内街道、横大路、大道とその周辺 地域の魅力を再発掘し、国内外に情報発信。それら地域をつなぎ、紡ぐことにより、さまざまな交流を促進し、地域の活性化につなげ、地域に愛着や誇りを醸成することが目的。今年はこの目的に合わせて、各自治体では街道沿線でイベントなど多数開催。

【文=竹内街道・横大路(大道)1400年活性化事務局】

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