昨年、放送開始40周年を迎えた永井豪原作の「マジンガーZ」。2014年1月より、同作品のシリーズを美少女キャラ化したアニメ「ロボットガールズZ」が、東映チャンネルにて放送開始されるが、その美少女たちに“フルボッコされたい”コラボキャラが今回、募集されることとなった。
同作は、監督に「アクセル・ワールド」「ゆゆ式」の絵コンテ・演出を手がける博史池畠を迎え、キャラクターデザインは「とある魔術の禁書目録」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」などの川上哲也が担当。ヒロイン3人の声は本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙の今注目の若手声優が務める。美少女キャラクターとなったマジンガーZ(Zちゃん)、グレートマジンガー(グレちゃん)、グレンダイザー(グレンダさん)=チームZが、あしゅら男爵や機械獣少女と戦う日常がゆるく描かれたシリーズとなっている。
放送に先駆け、7月30日より公式サイト、ニコニコ動画、YouTubeで配信されたミニエピソード「0話」は、3日で合計26万回再生を突破するほど話題を呼んだが、今回のコラボキャラ募集も注目を集めそうだ。募集されるのは、チームZへの挑戦者(キャラクター)。採用されたキャラは、東映アニメーションでアニメ化され、キュートなチームZと共演する(※予定)。
応募の際の注意事項には、「選考により採用されたキャラクターは、本作品に登場するキャラクターとの共演にあたり、本作品の演出上、打ちめされたり、ボコボコになるなど(いわゆる「フルボッコ」)の改変が施されます」といった気になる文言も。応募資格のある「満20歳以上のキャラクター運用責任者」は、是非、注目してみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】