世界初!コカ・コーラからショウガ風味のホット炭酸飲料が発売

東京ウォーカー(全国版)

コカ・コーラから世界初となるホット炭酸飲料、カナダドライ ホットジンジャーエール(希望小売価格120円)が10月21日(月)から発売される。本製品は寒い季節のホット製品に対する消費者ニーズと、日本では寒い季節にショウガやスパイスが親しまれている背景から開発されたとのこと。

ホットな炭酸飲料というとちょっと想像がしづらいが、実際に飲んでみると、最初は炭酸のさっぱりとしたのど越し感、その後にショウガのホッとするぬくもりがじんわりと伝わってくる独特の飲み心地。ジンジャーエキスに加えアップルフレーバー、そしてシナモンフレーバーも加えたとのことで複雑で豊かな味わいとなっている。ホット炭酸飲料は冷たい炭酸飲料とは性質が異なるそうで、研究員が試行錯誤を繰り返し、泡のコントロールと爽快な炭酸感、ジンジャーエキスとフレーバーの絶妙なバランスを見出してやっと市販化が可能となったそうだ。

パッケージは、ジンジャーエールの液色であるゴールドに炭酸をイメージした泡を散りばめ、その上方に茶色、赤味を配して温かみを演出したもの。冷たい炭酸飲料とは一線を画したパッケージデザインとなっている。

現在、缶入りホット飲料というとコーヒー系が多いが、この商品の発売で、ホット炭酸が新たな冬の定番飲料となるかもしれない。コンビニ、自動販売機で購入後、冷めないうちに飲んでみよう!

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