10/13(日)に、福岡空港国際線にて「飛び出せ海外へ!~福岡空港国際線フェスティバル2013~」が開催される。「世界のスイーツ&ビール」「マッサージ体験」「世界のおもちゃ体験コーナー」「民族衣装撮影会」など、海外旅行気分を味わえるブースが多数登場する同イベント。さらに、通常は立ち入ることができない空港内をバスで走り、海上保安庁の機体や消防車の見学もできる。
このイベントのPRも兼ね、9/27に大丸パサージュ広場にて航空会社5社のキャビンアテンダントが、それぞれの就航先の魅力をアピールした。
まず登場したのは、KLMオランダ航空。今年の4月に福岡-アムステルダム間の直行便が就航し、話題となった同航空は、空のような鮮やかなブルーの制服が印象的。オランダまで11時間ほどで到着し、スペイン、イタリア、フランスなどにもその日のうちに行くことができるのも魅力だ。冬のヨーロッパは、街を彩るイルミネーションの美しさはさることながら、フランスのチーズフォンデュやオランダの鍋などおすすめのグルメもめじろ押し。日本では見ることのできない、洗練された美しい街並みを歩くだけでも一度旅行に行く価値あり!
続いては、福岡とハワイを繋ぐデルタ航空とハワイアン航空。デルタ航空の特徴の一つは本格シェフが作る機内食で、なかでも和風懐石が人気だという。ビジネスクラスは、180度水平になるベッドシートになっているのもうれしい。一方、ハワイアン航空ではiPad miniの貸し出しサービスを展開。子供向けの番組やゲームもあるため、8時間の長旅でも苦痛に感じないはず。夜に出発すれば翌朝には現地に到着するので、なかなか休みが取れないという人も仕事帰りに思い切って行ってみては?
アジア圏からは、ベトナム航空が登場。今年、日本との国交40周年を迎えたベトナム。9/29(日)には、ベトナムを舞台にした東山紀之主演のスペシャルドラマ「The Partner~愛しき百年の友へ~」(TBS系)も放送され、話題を呼んでいる。福岡からは週に4回往復しており、4~5時間という短時間で行けるのがうれしい限り。時差も他国と比べて1時間ほどしかないので、帰国した時に時差ボケの心配もない。ハロン湾などの世界遺産や、フォーや春巻などのベトナムグルメを味わいに、足を運んでみてはどうだろう。
最後は国内線で、カラフルな機体が特徴のフジドリームエアラインズ。新潟、静岡、長野などへ安い運賃で行くことができるのが魅力だ。45日前までの予約、購入で、最大約78%割りとなる大変お得な「45割」はぜひ活用したいところ。
今年の年末年始は最大9連休の人も多いはず。日ごろの疲れを癒しに、海外で羽を伸ばしに行こう!【福岡ウォーカー】