話題のプロジェクションマッピングも登場!国立博物館で特別展「京都」が12月1日(日)まで開催中!

東京ウォーカー

室町時代から江戸時代の、京都の風俗が描かれた「洛中洛外図屏風」。国宝や重要文化財に指定された7点や、京都にある二条城の障壁画全84面が展示されるなど話題の特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」が12月1日(日)まで開催中だ。「あー、教科書に載っていたやつね」で終わることなかれ!歴史が苦手で美術に興味がなくても、楽しめる仕掛けが満載の美術展なのだ。

まずは昨年末の東京駅のマッピングショー「TOKYO HIKARI VISION」を手掛けた村松亮太郎氏が演出する「プロジェクションマッピング」。「洛中洛外図屏風 舟木本」をモチーフにした映像が10月16日(水)、17日(木)の18:10~20:20にループ上映される。古の美と現代の最新技術とが織りなす作品は必見だ。そのほか「舟木本」を4×4mのスクリーン4基に拡大投影し、緻密な屏風絵の細部に迫る試みも。芸術の秋、“京都でも見られない京都”を体感しに上野に出掛けよう!【詳細は10月1日発売の東京ウォーカー19号に掲載】

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