東京ディズニーランドの新しいナイトエンターテイメントプログラム、キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」。そのスタート日が、2014年5月29日(木)に決定した。
こちらの「ワンス・アポン・ア・タイム」は、建物などの形状に合わせて投影することにより、映像を立体的に表現する技術であるプロジェクションマッピングを駆使した、幻想的で心温まるナイトエンターテイメント。東京ディズニーランドのエンターテイメントプログラムとしては初の導入で、2013年6月の発表以来、その進展が注目されていた。
物語は、『美女と野獣』(91)のミセス・ポットが、息子のチップに優しく語りかけるところからスタート。続いて、『ふしぎの国のアリス』(51)や『シンデレラ』(52)など、ディズニー映画の感動的なシーンが、立体的な映像、心に響く音楽、そしてパイロ(ステージ用の花火)などの特殊効果で鮮やかに展開することになっている。
なお、公演場所はシンデレラ城で、公演時間は約15分とのこと。プロジェクションマッピングによって描かれる、驚きと感動に満ちた新感覚のエンターテイメントを、今から楽しみに待っておこう!【東京ウォーカー】