百貨店の激戦区、大阪・梅田に店を構える「阪急うめだ本店」。その地下2階にある「精肉つの田」にて、愛媛県が誇る独自のブランド豚『愛媛甘とろ豚』の取り扱いが、10月16日(水)より開始される。
愛媛県は中四国エリアで最も養豚の盛んな県であり、今回取り扱いを開始する愛媛甘とろ豚は、“中ヨークシャー種”を父親に持つブランド豚。その数は国内に数百頭程度といわれるほど、最高級の肉質を誇る希少種だ。
愛媛県産裸麦を配合した専用飼料を食べて育った肉は、程よくサシが入り、肉質はジューシーで柔らかな赤身、脂身は白くやわらかな口どけで臭みがない美味しさが特徴。
精肉つの田(阪急うめだ本店 地下2階)ではブランド豚取り扱い開始に伴い、2013年10月16日(水)の11:00~11:30にオープニングイベントを開催する。
目玉として、試食販売にあわせ愛媛甘とろ豚を購入した先着200名(無くなり次第終了)に、愛媛甘とろ豚専用たれなど一式がプレゼントされる。
現在、愛媛甘とろ豚は、阪急阪神百貨店5店舗(千里阪急、川西阪急、宝塚阪急、堺北花田阪急、西宮阪急)にて月32頭を販売。
10月16日以降は、うめだ本店(2頭/月)を含めた計6店舗で月34頭の販売となる。
関西に、また一つご当地の銘品を味わえる店が新たに誕生した。うめだ本店は毎月16日を販売日とし、当面は2頭のみの限定販売となるため、希少な『愛媛甘とろ豚』をめぐっての争奪戦となりそうだ。