10/18(金)まで京都の元・立誠小学校特設シアターで公開される映画「砂をつかんで立ち上がれ」。本作に出演している京都出身の仁科貴が10/12(土)の17:00の回に舞台挨拶を実施する。
本作は元・立誠小学校で開催中の映画ワークショップ「シネマカレッジ京都」で、俳優・演技クラスの講師を務める藤原浩和の監督作。役者を志しながらも行き詰まっている青年と、次回作の話がなかなか進まない映画監督が、それぞれの思惑の中で映画製作に取り組む姿を描いた人間ドラマだ。仁科は崖っぷちに立たされる映画監督を演じている。
舞台挨拶当日は、仁科貴のほか、藤原浩和監督、「砂をつかんで立ち上がれ」主演の依田哲哉、仁科が出演する映画「大阪蛇道」の石原貴洋監督が登壇し、トークを展開する。今年は井口昇監督の「デッド寿司」や三池崇史監督「藁の楯」など、出演作の公開が続く仁科貴。注目の俳優が間近で見られる貴重な機会、ぜひ会場に足を運んでみよう。
【文=関西ウォーカー編集部】