10月11日、札幌ら~めん共和国に新たな2店舗が登場した。
新しく加わったのは、札幌市手稲区の正統派塩らーめん「きちりん」と、札幌ラーメンの進化系「吉山商店」だ。
1992年の創業以来、食べ飽きないラーメンを目指す「きちりん」は、とん骨を一切使わず、鶏がらと香味野菜、魚介を使った透明なスープが人気を呼んでいる。そのあっさりしながらも深みのあるスープの味わいは、小麦が香るオリジナル麺と相性抜群だ。
焙煎ごまみそラーメン(780円)が人気の「吉山商店」は、焼き上げ風味のゴマが香る、とん骨ベースの濃厚でまろやかなスープが印象的。共和国限定メニューの北海道産とろけるチーズの札幌油そば(750円)も注目だ。
2つの個性的な店舗が加わった共和国に、足を延ばしてみてはいかがだろうか。【北海道ウォーカー】