【レポート】街歩き&工場夜景に感動!高石商工会議所×高石市×羽衣国際大学×関西ウォーカーコラボ企画「高石工場見学ツアー」を開催

関西ウォーカー

去る9/14、高石商工会議所×高石市×羽衣国際大学×関西ウォーカーがコラボした「高石工場ツアー」を開催。関西ウォーカーなどで募集した約40名の参加者とともに、大阪府高石市の街歩きと工場見学、工場夜景撮影を楽しんできたぞ!

このツアーは昨年も好評だった高石工場見学ツアーが好評だったため開催された第2弾。

集合は、レトロ駅舎の南海高師浜駅集合。ステンドグラスもかわいい駅舎にみな写真とりまくり。その後、バスに乗車して、巨大な設備が立ち並ぶ大阪ガス泉北製造所の広大な敷地内をバスでたっぷり見学。あまり見ることができない巨大タンカーなども見られ、参加者は大コーフン!

その後、高石市の街歩きも実施。レトロな洋館や高石神社を見ながら、ほっこり。写真を撮りたくなる、のんびりした風景にシャッターを切る音が絶えなかった。

いよいよ夜景撮影に向け、写真集「工場ディスカバリー」や工場の写真展も大好評のカメラマン・小林哲朗氏が工場夜景を撮影する前にたっぷり1時間工場写真の講習会を、ホテルサンルート関空にて実施。かっこよく撮るコツやカメラの設定など、工場夜景の撮影テクニックをレクチャーしてくれた。

夕食を食べてから、夕日撮影スポットとして阪神高速泉大津SAに到着。最上階の展望スペースより、夕日&夜景を撮影した。

クライマックスは、工場ファンの聖地とも言われる関西最大規模の工場地帯「堺泉北臨海工業地帯」にて厳選された工場夜景を下車して観賞。通常入れない、撮影に絶好の工場エリアの中心部に位置する絶好の撮影スポット・日鐵住金建材(株)内の「津波避難タワー」からも撮影することができるというファンにとってはたまらない内容となっており、時間ギリギリまで工場夜景撮影に参加者は熱中した。

ツアーの最後には、高速道路沿い一面に工場夜景が広がる阪神高速湾岸線を往復するので、バスの車窓からもたっぷり観賞して、内容盛りだくさんのツアーが終了した。

【文=関西ウォーカー編集部】

注目情報