第26回東京国際映画祭が10月17日に六本木ヒルズで開幕した。世界中から集まる様々なジャンルの映画も楽しみだが、映画体験をさらに盛り上げる新企画にも注目!メイン会場となるTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、期間限定で楽しめるユニークなポップコーンが提供されているのだ。
10月17日から25日(金)までの期間限定で発売されるのは、映画館のお祭り性を演出する映画祭オリジナルポップコーン2種。上映される映画にちなんで、“ハラハラドキドキ、困難に立ち向かう味”を表現したハバネロチーズ味と、“とぼけたようで鋭い味わい”を表現した塩抹茶味(各350円・Mサイズのみ)が開発された。
実際に食べてみたお客さんからは、「ハバネロチーズ味は結構辛くてびっくり!」「塩抹茶味はかなりしっかり抹茶味がする!」との驚きの声が。ポップコーンとしてはレアなフレーバーとなっているが、このようなユニークな味の組み合わせが生まれた理由について、商品を開発したジャパンフリトレー広報担当者は、「実はフレーバーを考案したのは、若い世代に映画を普及する活動をしている東京国際映画祭学生応援団の学生さんなんです。学生が考案したからこそ、思い切ったフレーバーに仕上がりました。ハバネロチーズ味は本当にかなり辛いですし、塩抹茶味も塩と抹茶のバランスにこだわりを感じますよね」と、解説してくれた。
巷では、ナッツとのミックスフレーバーや、ベーコンフレーバーなど変わり種ポップコーンが続々と登場しており、ポップコーン人気が拡大中だが、映画祭期間限定の新味なら、さらにお祭り気分が盛り上がること間違いなし!是非、劇場に行ったら映画鑑賞のお供に購入してほしい!【東京ウォーカー】