東京・豊洲の地に、人々を飲み込む巨大な渦巻きが突如出現したという!何と、ギリシャ神話の神々が大暴れしてできた魔の海らしい!?
この現象は、アーバンドック ららぽーと豊洲 サウスポートのエスカレーター下1階の踊り場に、11月10日(日)まで発生しているようだ。10月の連休中、エスカレーターで2階から1階へと下りてみた人々の多くは、「ワァー!」と声を上げたり、飲み込まれていく人々の様子を見て楽しんだりと、まるで遊園地のアトラクションのように面白がっていたようだ。
実はこれ、映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海』(11月1日公開)の直径7mにも及ぶ巨大床面広告なのだ。原作が「ハリー・ポッター」シリーズを超え、130週連続売上げベストテンに君臨したことでも話題となった同作品。神の血を引くヒーロー、パーシー・ジャクソンが前作から3年ぶりに帰って来た。ギリシャ神話の世界と現代、2つの世界を救うため、魔の海に隠された財宝を求めて冒険するパーシーたち。彼らの勇姿が11月1日(金)より最先端の映像美を駆使して3Dで上映される。今回の広告には、劇中で主人公たちを巻き込もうとする、その魔の海が描かれているのだ。実際に体験してみると、大迫力のシーンさながらに、渦に飲み込まれそうな臨場感が味わえるかもしれない!?
さらに、神々の大暴れは止まらず、全国各地の主要映画館に設置したポスターを立体的で迫力満点なものにしてしまったようだ。平面なのに、巨大な渦巻きがまるで動いているようにも見えるそうで、パーシーが今にもポスターから飛び出しそうな勢い。公開より一足早く、アーバンドック ららぽーと豊洲や、全国の映画館でパーシーたちと冒険の旅に出かけてみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】