北海道最高級米「ゆめぴりか」関西初のお披露目会

関西ウォーカー

2011年に本格的な全国販売を開始した、北海道の最高級ブランド米『ゆめぴりか』の新米発表会が大阪で開催された。関西では初開催となった10月21日、生産者の想いが詰まったゆめぴりかの登場に、会場は賑わいを見せた。

ゆめぴりかは、ほどよい粘りと豊かな甘味が特徴。日本穀物検定協会が“特に良好なお米”だと認定する「特A」評価を3年連続獲得している。つややかに光るお米を食べると、深く濃い味わいが口いっぱいに広がり、白いごはんそのものだけでも十分堪能できる。本来のおいしさを守るために、生産者、JA、北海道などが「北海道米の新たなブランド形成協議会」を結成し、厳しい基準をクリアしたお米だけに、この認定マークが付与されるというこだわりだ。

発表会では試食も実施され、ゆめぴりかほか、道南生まれで見た目も味もふっくらとつやがある『ふっくりんこ』や、つや・粘り・甘味のバランスが魅力で3年連続特Aを取得した『ななつぼし』も振る舞われた。

これら北海道米は、それぞれのお米の特徴により、おにぎりやお寿司、ピラフなど、メニューに合わせて提案できるラインナップの幅広さも魅力的だ。また、家庭でもお米を色々なバリエーションで楽しめるよう、札幌名店「すし善」などと共同し、日々研究開発も進められている。

さらに最近では、単身や少人数世帯向けに少量で無駄がなく、手軽に炊き立てと変わらぬ美味しいごはんが食べられる、無菌パックごはんも注目を集めている。

すでに高い認知度を誇るゆめぴりかだか、関西でのさらなる認知向上をめざし、今年もタレントを起用したCMを展開する予定。秋深まる今日この頃、希少なゆめぴりかを堪能し、味覚の秋を満喫したい。

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