札幌の繁華街、北24条で人気イベント“はしご酒”開催!

北海道ウォーカー

札幌市北区の繁華街である北24条で“24(ニーヨン)はしご酒”が10月24日に開催された。

「北24条地域に元気を取り戻し、お客様も街もうるおう何かができないだろうか」という思いから始まったこのイベントは、2006年にスタートし、2013年で9回目を迎えた。年に1、2回、初夏や秋に開催されている。

購入したチケット(前売り3000円、当日3500円)をラリーチケットに交換するため、イベント開始の18時に受付会場へ行くと、既に人で溢れており、行列ができていた。参加人数は約400人で、リピートも多く、年々賑わいを増しているという。

24時の終了時間まで40の参加飲食店の中から最大で5店を回ることができ、1店につき1ドリンク・1フードのサービスが受けられるシステムになっている。いざ回ってみると、落ち着いた雰囲気でしっとりとお酒を楽しめる店や、フードを2品以上出してくれる店、話好きな店主がいたりと、それぞれの店の個性や色が出ていた。また、参加者の年代も幅広く、老若男女が笑顔で酒を酌み交わす様が至るところで見受けられた。人と人を繋ぐコミュニケーションの場であることも、この“24はしご酒”の魅力なのだろう。

なお、2014年は6月の初夏に開催を予定している。【北海道ウォーカー】

注目情報