「e-ma」×「片桐 仁」アートプロジェクト始動! 片桐 仁の西日本初個展をUHAホールで開催

関西ウォーカー

11/6に味覚糖UHA館で「e-ma」×「片桐 仁」のアートプロジェクトキックオフ記者発表が行われた。お笑いコンビ「ラーメンズ」の片桐 仁さんとUHA味覚糖株式会社の代表取締役社長、山田泰正さんが新たなアートプロジェクトを発信するというコラボ企画だ。

UHA味覚糖の人気のお菓子「e-maのど飴」シリーズと、お笑い芸人としても活躍しつつ、粘土アーティストとしての一面も持つ片桐 仁さんの作品がコラボするもので、今回「e-ma-ライオン」という作品が制作された。山田社長と片桐さんのトークセッションも交えつつ、「e-ma-ライオン」に続く新作「タブノオトシゴ」も発表され、山田社長も大満足の笑顔だった。片桐さんは「作品を持って山田社長のところに企画のプレゼンをしにいったんですよ、めっちゃ緊張しました!」と今回のイベントのきっかけになった日を振り返った。

トークセッションと新作発表の後に、西日本初となる片桐 仁の初個展が開かれ、各作品を片桐さん自らが説明し、会場の笑いを誘いながら和やかな発表会となった。各作品には片桐さんの思いとテーマがしっかり込められていて、ニヒルなものやグロテスクなものまで個性的な作品が並んだ。片桐さんは「粘土を始めて十数年、継続は力なりですね。ありがたいです」と話し、「立体アートを見て、沢山の人に楽しんでもらえれば」と個展への思いを語った。

山田社長は「お菓子とは体感できるメディアになりうるものだ」と話し、「e-ma-ライオン」を片手に「今後もワクワクすることを広げていきたい」と話した。

「今後も多角的におもしろいことを仕掛けていければ」という片桐さんと山田社長。これからの展開にも期待できそうだ。

【関西ウォーカー/大前】

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