札幌パルコ7階で、ピカソ没後40年記念「ピカソ愛と芸術の版画展」が12月2日(月)まで開催されている。
ピカソが生涯に制作した約2000点にものぼる版画作品から、「女の顔」(1962年)や「読書するジャクリーヌ」(1958年)など、男女をテーマにした作品、女の肖像作品を中心に60点を展示。ピカソの版画芸術とその背景にある愛が感じられる展示会になっている。展示されている作品は北海道岩内町にある荒井記念美術館所蔵のものだ。
本展覧会ではスマートフォンアプリ「ART GnG」を使用した音声ガイドもあり、スタンダード音声ガイドは山田五郎さん、シークレット音声ガイドは友近さんがそれぞれナレーションを担当している(いずれも200円・1種)
スペインが生んだ20世紀最大の画家パブロ・ピカソ。芸術の秋にピカソの愛と芸術を鑑賞しに行こう!【北海道ウォーカー】