世界的惑星科学者が茂木健一郎らと生命誕生の謎に迫る!

東京ウォーカー

2012年11月13日、スリランカに降った赤い雨の滴から、分裂を繰り返す細胞のような微粒子が発見された。これは宇宙から運ばれてきた生命なのか!?

惑星科学の第一人者でもあり、東京大学名誉教授、千葉工業大学惑星探査研究センター所長の松井孝典さんが単行本「スリランカの赤い雨 生命は宇宙から飛来するか」(1680円)を11月22日(金)に発売する。スリランカ出身の世界的天文学者で、カーディフ大学教授、バッキンガム大学アストロバイオロジー研究所所長を務めるチャンドラ・ウィックラマシンゲ博士との対話も収録した、生命誕生の謎に迫るサイエンスノンフィクション書籍だ。

今回、書籍の発売を記念して、11月24日(日)に東京堂書店神田神保町店でトークイベント(要予約)を開催する。また、ニコニコ生放送中継も決定している。イベントでは、著者の松井孝典さん、本書第2部の対話篇に登場するチャンドラ・ウィックラマシンゲ博士、そしてチャンドラ博士の著書の訳者でもある脳科学者の茂木健一郎さんの3名がアストロバイオロジー(宇宙生物学)の最前線が捉えた驚異の宇宙生命の姿を楽しく解説してくれる。

広大な宇宙に広がる“人類以外の生命体”について科学的な意見が聞ける絶好の機会なので、是非イベントに参加してみよう。【東京ウォーカー】

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