【連載「竹内街道・横大路(大道)1400年」通信 その35】11/17(日)いよいよ1400年祭が開催!“古代の道”をテーマにしたアート作品展も!

関西ウォーカー

いよいよ11/17(日)「竹内街道・横大路 ~難波から飛鳥へ日本最古の官道『大道』~ 1400年祭」が開催されるが、シンポジウム、グルメ、ご当地キャラクター、ライトアップなど多彩な催しが開催しますが、そのなかの見所のひとつとして、1400年を迎える街道をテーマにしたアート作品展も開催!今回はその展覧会を紹介します。

●「古代の道からアートをつくる 〜芸術と歴史街道〜」 

竹内街道が通る、大阪府太子町近くの大阪芸術大学による「古代の道からアートをつくる」をテーマにした作品展。計76点の力作が登場します!

芸術学科の日本画作品には、竹内街道の土で作った絵の具が使用されています。また、写真学科からは、街道の素敵な人の笑顔溢れる写真作品が披露されます。他にも文学や音によるアート作品、似顔絵や工芸作品の販売まで、同時開催の大道燈火会にも大阪芸術大学によるアートな演出がご覧いただけます。大阪歴史博物館4F講堂では、1400年を迎える街道の研究発表が行われます。みなさま是非お越しください。

【イベント概要】

竹内街道・横大路 ~難波から飛鳥へ日本最古の官道「大道」~ 1400年祭

 日時:平成25年11月17日(日) 11:00~19:00 (大道燈火会は17:00~19:00)

 場所:大阪歴史博物館・NHK大阪放送局アトリウム・難波宮跡公園

    (地下鉄「谷町四丁目」駅9号出口すぐ)

 ※入場無料。詳細は下記HPをご覧ください。

<「竹内街道・横大路(大道)1400年」プロジェクトとは?>

竹内街道・横大路(大道)1400年を契機に沿線の自治体が一体となり、産学民と連携し、竹内街道、横大路、大道とその周辺 地域の魅力を再発掘し、国内外に情報発信。それら地域をつなぎ、紡ぐことにより、さまざまな交流を促進し、地域の活性化につなげ、地域に愛着や誇りを醸成することが目的。今年はこの目的に合わせて、各自治体では街道沿線でイベントなど多数開催。

【文=竹内街道・横大路(大道)1400年活性化事務局】

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