ミュージカル「オペラ座の怪人」の魅力の一つ舞台美術の「シャンデリア」の仕込み風景を直撃!

北海道ウォーカー

12/23(祝)に北海道四季劇場で開幕するミュージカル「オペラ座の怪人」。

舞台の仕込みは、11/26からスターとしており、12/12(木)には完了するそうだ。舞台セットは、11tトラック40台で運ばれてきており、作業人数は延べ700人にもなるとのこと。現在、約75%の仕込みを完了。舞台を象徴する巨大な「シャンデリア」の仕込み風景が12/6、公開された。

このシャンデリアは、高さ2m、横3m、奥行き1.5m、重さ350kg。施されたビーズは2万4000個、電球32個という、まさに芸術品! 350kgもあるシャンデリアは、4本のワイヤーで上空約10mの高さにまで吊り上げられた。劇中では、第1幕のラスト、嫉妬に狂った怪人がクリスティーヌめがけて落とすもの。迫力の演出となることは間違いない。

シャンデリアの迫力、美しさも見事だったが、舞台を囲む額縁状の枠「プロセニアム・アーチ」の彫像も、華麗で荘厳。舞台中央部には、歓喜に満ちた3人の天使たちの乱舞、左右の柱には、恐ろしい顔をした悪魔の像が配されている。

ミュージカル「オペラ座の怪人」は、19年ぶりの札幌公演。開幕はもうすぐだ!

チケットは、2014年2月28日(金)分まで発売中/S席8000円、A席7000円、A学生席5000円、B席5000円、サイドシート3000円 

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