12月17日(火)、約6年ぶりに東京で2013ミス・インターナショナル世界大会が開催。2013ミス・インターナショナルには、ミス・フィリピンのベア・ローズ・サンチャゴさんが選出された。
世界3大ビューティページェントの1つである2013ミス・インターナショナル世界大会。同大会は、外見的な美しさを競うだけでなく、国際社会への貢献を目指す世界中のミスたちが“平和と美の親善大使”として集い、互いに交流を深める美の祭典となっている。同日は日本代表の高橋有紀子さんをはじめとする約70の国と地域のミスたちが集結。入賞者3人は、ミス・ニュージーランド(3位)、ミス・ネザーランド(2位)、ミス・フィリピン(1位)が選ばれた。
この3人に加えて、ミスたち自らが投票し合い、最も愛すべきミスに贈られるミス・フレンドシップ賞、自国の民族衣装を最も魅力的に披露したミスに贈られるミス・ナショナルコスチューム賞など各賞も発表。ミス・フレンドシップ賞はミス・ニュージーランドに、ミス・ナショナルコスチューム賞はミス・アルバに、ミス・フォトジェニック賞はミス・リトアニアに贈られた。
今回、審査員を務めたのは安倍晋三総理大臣の夫人・昭恵さん、自由民主党総務会長・野田聖子さん、デザイナー・コシノジュンコさんら。野田さんは「笑顔が鍵になった。彼女たちは、ミス・インターナショナルに選ばれることが目的なのではなく、これをステップにしようとしている。そこに感動しました。大きな夢があるところが男前だなって思いました」とコメント。コシノさんは「美人揃いで選ぶのは本当に難しい。健康的で明るくて夢を持っているか、そういったことをトータルで審査しました。世界観を持っている人ですね」と審査のポイントを話していた。【Walkerplus】