冬だからこそ!密かに注目の新感覚アイスを味わおう

東京ウォーカー

ちまたでは新スタイルのアイスクリームが流行中。アイス職人が手がける口溶けの順番まで計算されたアイスケーキを販売する「GLACIEL」、季節の採れたて野菜を使った「GREEN SHED」、好きなものが選べるLA発セルフ型フローズンヨーグルトショップ「メンチーズ」などなど。見て楽しい、食べて感動のアイスで今年を締めくくろう。

13年7月表参道にオープンしたGLACIELのアントルメグラッセ(アイスケーキ)はギフトに大好評。工房で毎日作るアイスクリーム、生グラスはシングル420円から。てんとう虫の形をした「コクシネル」(3360円)は、バニラアイスを木イチゴのシャーベットで包んだキュートな一品。宇治の最高級の抹茶がホワイトチョコアイスを上品に引き立てるしずく型の「テ・ヴェール」(3360円) など、味だけでなく見た目もユニークなのが人気の秘密。

体にいいをコンセプトにした明治神宮前のGREEN SHED。契約農家の朝採れ野菜をその日のうちに加工したアイスは常時7、8種用意している。「玉ねぎ&ウォールナッツ」(350円/ボトル100円)など、ここにしかない変わりテイストは一度試してみたい。「ビーツ&オレンジ」や「カブの葉&ライム&塩」など、野菜の色素を活かした優しい色合いも魅力。生産者にこだわったバリスタのコーヒーや野菜ジュースにも自信有り。

ビックロ新宿東口店の1Fにあるメンチーズ。フレーバーは数ある中から常時6 種を用意しており、自分でカップに搾るシステム。旬のフルーツやシリアルなどトッピングも豊富なので、自由にオリジナルの味を作れる。会計は1g単位の量り売りで販売。(100g250円)

暖かい店内で食べる冬のアイスもまた絶品。年末年始、混雑する街の中では意外な穴場スポットかもしれない。この機会に一度味わってみては?【東京ウォーカー】

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