【追悼:やしきたかじんさん】関西ウォーカーゆかりの著名人よりメッセージ・コメント(その7)楠雄二朗(U.K.)さん、代走みつくにさん、小原啓渡さん、田中敦仁さん

関西ウォーカー

「関西の視聴率男」として数々のTV番組に出演、長年愛された歌手・タレントのやしきたかじんさんが1/3に死去されました。64歳という早すぎる死に、私たち関西ウォーカー編集部からも哀悼の意を評します。また、関西ウォーカーに関わる各界の著名人、関西で活躍するファンたちからも、たかじんさんへの追悼とお礼のコメントが続々と届いていますので、ここで紹介いたします。

※掲載は順不同。

●楠雄二朗(U.K.)さん(タレント・DJ)

たかじんさんには、ちょうど十年前にイベントで共演。

その後、強制連行そして京都のネオン街を朝まで…(笑)

その時、たかじんさんは僕に「お前を俺の番組には出さん!大阪にお前の仕事は、無い!早く東京へ行け!必ず!東京に行くんや」

と真意は分からないままだけど何度も言って頂き、激励して下さっていたのかな?と思いました。

それ以降、たかじんさんの番組には何度か呼んで頂き、厳しくも優しいたかじんさんと共演させて頂いた事は、僕の大きな宝物です!

「ありがとうございました」

●代走みつくにさん(お笑い芸人)

たかじんさんの訃報は、宗右衛門町のバイト先で聞きました。

それから、夜の酒場で、おにぎりを配達しながら、たかじんさんを想う。

ぼくは、たかじんさんのお酒にまつわる豪快なエピソードが好きでした。

そのなかでも、新地のビル1軒ごと、ひと晩でハシゴしたという話を聞いたときには、オーケイの岡山さんから電話。

「よし、おいらもハシゴするぞ!」と、

西中島南方のスナックビルをハシゴしたこともありました。

あのときの岡山さんは、プチたかじんでした。

憧れの存在だと思います。

大阪の芸人というのは、やっぱり東京を意識してるわけで、その東京を蹴散らしてくれるたかじんさんは、真似したくてもできるわけがない。でも、その魂は持っていたい。という憧れの存在だったような気がします。

ぼくは、たかじんさんと、そんなにお話したわけではありません。

でも、長きに渡り、たかじんさんの番組を見てきた関西人の、これは勝手なたかじんさんへの想いです。

長文駄文失礼いたしました。

ご冥福をお祈りします。

●小原啓渡さん(アートコンプレックス統括プロデューサー)

御冥福をお祈り致します。

あかるクラブの創設時に大阪府の参与として関わり、何度かお目にかかった頃は、既に発病されていたのかテレビでお見受けする姿に比べると少しお疲れのようにも見えましたが、今回の訃報を知り、まさか!と本当に驚きました。

ホールの新設を提言されるなど、大阪文化の推進を熱っぽく語られていただけに、本当に残念です。ご冥福をお祈り致します。

●田中敦仁さん(総務省 地方公共団体金融機構資金部長・神戸在住)

カラオケなるものが普及し始めて以来、関西人の気持ち伝える代表的な歌として、

たかじんさんの「あんた」「やっぱ好きやねん」「ICHIZU」などは

何百回も東京、地方のカラオケで歌わせて頂きました。

あれほど関西の文化、味を出したバラードも少ないと思います。

歌手やしきたかじんさんに感謝です。

今後もカラオケで歌います。ご冥福をお祈りします。

※追悼コメントは随時追加し更新UPしております。下記リンクにも様々な方々のコメントを掲載しておりますので、ご覧ください。

注目情報