クーガーダンス実践の日向琴子がビューティーコロシアムで話題沸騰!?【インタビューPart2】

東京ウォーカー(全国版)

<インタビューPart1より続く>

――日向さんは「ヤセなきゃクビ! 人生がけっぷちダイエット」を執筆されたわけですが、激太りし出したのはいつ頃ですか?

「失恋した後なので、33歳頃です」

――本の中で色々なダイエットを試されていると思うんですが、辛かった思い出は何ですか?

「一昨年の10月からダイエットをしているんですけど、食べることが大好きなので食事制限が本当に辛かったですね。野菜はたくさん食べても良いんですけど、あまり好きじゃなくて。肉とかジャンクフードとか太りやすいものが好きなので、そういった部分を変えていくのが辛かったです。でも、スリムビューティハウスさんの力を借りて体質改善を行い、野菜が好きになったり、ジャンクフードを食べたいと思わなくなったのが効果的だったんだと思います。あとは停滞期が辛かったです。頑張っても、頑張っても体重が減らなくて、精神的に追い込まれたし、周りの人にも申し訳なくて」

――漫画では「停滞期中は好きなものを食べてよい」という指示が出た、と描かれていますね

「その時は、焼き肉に行ったりファミレスでパスタを食べたり、ケーキを食べたり。ちょっと内緒なんですけどね(笑)」

――楽しかった思い出は?

「ニコニコ動画で美容番組をスタートさせたことですね。最初は体重が70kg代の時に始まったんですけど、痩せていく度に『琴子ちゃん痩せたね』というコメントをいただけたのは嬉しかったです。おかげさまで、昨年行われた第4回国民的美魔女コンテストでスリム美魔女賞をいただくこともできました。もともと結構後ろ向きなので『痩せたところで何も変わらないんじゃないか』と思ったり、痩せて綺麗になりたいという気持ちが強くないんですよ。おこがましいけど、痩せて見た目が多少マシになっても、また男関係でもめるのは嫌だなと」

――痩せてから男性からのアプローチは増えましたか?

「年下からモテるようになりました。22歳の男の子が、ダイエット後の私のパネルを見て『結婚したい』って言っていたそうです(笑)」

――22歳!?やはり周囲からの接され方は変わるものですか?

「今だと、両手に荷物を持っている状態だと知らない人がドアを開けて待っててくれたりします。以前はそんなことなかったのに。服を買いに行っても店員さんが『これ似合うんじゃないですか?』ときちんと接客してくれます(笑)。でもダイエットして一番嬉しいのは、こうやって本を出せたことですね。このおかげで『ビューティーコロシアム』に出させていただけて、私が痩せるポイントにもなったクーガーダンスを紹介することもできたので」

<インタビューPart3に続く>【Walkerplus】

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