ムック本「島ガール」と連動して東京・新丸ビル7階の「丸の内ハウス」で開催されているイベント「『沖縄島ガール』 in 丸の内ハウス」。そのイベントで、2月1日(土)、同誌面に登場した、沖縄・西表島の料理人・吉本ナナ子さんと、同誌編集長・秋吉健太氏によるトークショーが開催される。
「『沖縄島ガール』 in 丸の内ハウス」は、今までとは違う形で沖縄の離島をオシャレに、そして、暮らすように旅をする女性たちを「島ガール」と定義し、その旅のスタイルを提唱するムック本を、丸の内ハウス全体で表現したイベント。
丸の内ハウスの全9店が、沖縄の食材を利用して創作料理を提供するほか、那覇市内でオーガニック料理を提供するレストラン「浮島ガーデン」がセレクトした沖縄離島の特産品販売、ハワイの伝統的なマッサージ「ロミロミ」と沖縄島ガールとコラボレートした「島ロミ」(1回15分1000円)など多様な催しが連日開催されている。期間は2月2日(日)まで。
2月1日は、そのムック本に登場した料理人・ナナ子さんが関東圏に初めて進出。同ムック本編集長・秋吉氏ととともにトークショーを繰り広げる。司会は、女優の関谷桃子。
ナナ子さんはかつて那覇市内に料理店を開き、今は西表島で料理店「泡盛と島の味 はてるま」を息子と一緒に営んでいる。吉本ばななさんの著書にも登場するなど著名人の中にもナナ子さんの料理に惚れた人は多く、“島の伝説の料理人”として全国にファンがいる。
トーク内容は、ナナ子さんの西表島の生活からはじまり、ナナ子さんが愛する島野菜への思い、その島野菜を使ったさまざまな料理についてなど多岐にわたる予定。さらに、ナナ子さんの手による「モーイ豆腐」「ニガナのあえ物」「パパイヤチャンプル」「田芋の田楽」「田芋のお焼き」の5種類の料理も試食ができる。
ナナ子さんのどこかホッとするゆんたく(沖縄の言葉で「おしゃべり」の意)を聞きながら、沖縄の空気を感じよう。【東京ウォーカー】