13年12/21に販売を開始した日本人のための香水「シェリー」が順調に売上を伸ばしている。「シェリー」は関西限定発売で、香水の人気ショップ「ガレリア」直営店の心斎橋OPA店、三宮OPA店、三宮センター街店で販売している。最盛期に比べると低迷しているといわれている香水業界。しかし「ガレリア」が消費者目線、販売員目線をとことん追求し商品開発を行った結果、出来上がったのが「シェリー」だ。予想以上の販売状況に香水業界からの注目が集まっている。
「シェリー」をプロデュースした“香水王子”こと坂本信介氏は「香水業界に旋風を巻き起こしたい」と意気込みを語る。海外の香水は「キツイ」「クドイ」などのイメージが強く、日本人にマッチしにくい香りも多い。「日本人が気軽に付けられる香水」をコンセプトに開発された「シェリー」は、柑橘系フルーツや白檀の香りを取り入れた天然香料を多く使用している。店頭で実際に香りを試すと多くの客が「納得」して購入にいたるという、まさに日本人に好まれる香水だ。オフィスシーンでの使用も提案できるという自然な香りが人気のようだ。
香りは「シェリー テンダー」「シェリー ブーケ」「シェリー パルファム」の全3種。自分にあった香りをスタッフが提案してくれるので、ぜひ、店頭に足を運んで体感してほしい。日々の生活に香りを取り入れることで、新しい気持ちになれそうだ。
【関西ウォーカー編集部/大前】