「第14回全日本国民的美少女コンテスト」の概要説明記者会見が、2月5日(水)、都内で開催され、歴代受賞者を代表して第11回大会モデル部門賞・マルチメディア賞をW受賞した武井咲さんが出席。さらに忽那汐里さん、剛力彩芽さん、吉本実憂さんが登場し、国民的美少女コンテストへの応募を呼び掛けた。
同コンテストは、オスカープロモーションが開催する“美少女発掘オーディション”。日本からアジアそして世界へ羽ばたく可能性を秘めた“美”のグローバルスタンダードになる国際的なスターを発掘し、育成。1985年に元祖国民的美少女の後藤久美子さんをデビューさせて以来、小田茜さん、米倉涼子さん、佐藤藍子さん、上戸彩さんら数多くのスターを輩出している。
今回は“歌って踊れる美少女”を重点的に募集する同コンテスト。現在ドラマやCMで引っ張りだこの武井咲さんは、「(応募するのは)どんな方でも良いですよ~!」と笑顔を見せつつ、「生意気な子でも?」という報道陣の質問には、「はい。(そういう人が)私は大好きだと思う。楽しいことを一緒にしていきたい」と語った。
また、前回大会のグランプリでアイドルグループ・X21のリーダーであり、放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」に今後出演する吉本実憂さんは、「賞金の200万円で携帯電話を買い換えたいと言っていましたが?」と問われると、「コンテストの翌日くらいに買い換えました。すごく幸せでした(笑)」とコメント。第11回大会審査員特別賞を受賞した忽那汐里さんは、「私はコンテストをただただ楽しんでしまっていました。全く脱力して参加するというのは難しいかもしれませんが、楽しんだもの勝ち。皆さん頑張ってください」、第8回大会出身の剛力彩芽さんは「『なぜ応募したのか』というところの意思を強く持って、自分らしくいることが受かる秘訣かな?」と応募者にメッセージを送った。
なお、応募者は2月13日(木)~5月12日(月)までテレビ、ラジオ、雑誌、インターネット、携帯電話などあらゆるメディアを通して、幅広く募る。激戦が予想される予選審査を経て、本選大会は8月5日(火)、グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催。時代が求める国際的なセンス、自己を表現できる高い才能、正統性の美を兼ね備える次世代スターを選出する。【Walkerplus】