世界最大の旅行口コミサイト、トリップアドバイザーは、昨年末に実施した「TDFK47 センター選抜総選挙」の結果を発表。これは、各都道府県の人気1位の観光スポットを代表スポットとして選出し、その中からユーザーに“一押しの都道府県”をフェイスブックから投票してもらうシステム。8500件を超える投票があった初の総選挙で見事センターに選ばれたのは、北海道代表の函館山だった。
都道府県代表観光スポット(TDFK47)とは、トリップアドバイザーが日本語の口コミ評価をもとに選出した各都道府県の人気1位の観光スポット。ここしかない!と誰もが納得のスポットから、意外な人気に驚くスポットまで、旅行者が最も行って良かったと思う各都道府県の代表スポットが昨年11月に選出された。同サイトでは、このTDFK47の特設ページの各代表スポットに、フェイスブックの「いいね!」ボタンを設置して、一押しの都道府県に投票してもらう「TDFK47 センター選抜総選挙」を実施。北海道代表の「函館山」と長野県代表の「松本城」、島根県代表の「出雲大社」が、最後まで抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げたが、最終的に函館山が1189票で、センターに選出された。
なお、総選挙の結果に伴い、函館山の写真が2月5日(水)からおよそ1週間、TDFK47のセンターとして、トリップアドバイザー日本サイトのトップページのメインビジュアルを飾る。【Walkerplus】