グラビアアイドルで女優としても活躍している原幹恵さんが、自身のメルマガ「ちょくマガ『原幹恵のEveryday, with you』」の中で、バレンタインデーの淡い思い出を告白した。
原幹恵さんが初めて好きな人にチョコレートをあげたのは小学校1年生の頃。その相手は、「スポーツも勉強もできてという、学年の女の子がみんな憧れるような男の子」だったと言う。
「それで初めて手作りチョコを作ったんですよ。でも小学校1年生だから作り方なんてよく分からなくて。とりあえず買ってきたチョコレートを電子レンジで溶かして、型に入れて…みたいな感じで作ったんですが、出来上がったチョコレートはカッチカチの、歯が折れそうなくらい硬いチョコレートになってしまって(笑)」
ここまでなら、よくありそうな微笑ましい失敗談だが、その後に原幹恵さんが取った行動が、学年中を揺るがすホラー話(!?)に発展する。
「その失敗したチョコを渡すのも恥ずかしいし、名前は書かずに、朝早く学校へ行って机の中にこっそり入れたんです。そしたら、その日一日ずっと、『あのチョコ誰からだよ、怖いよ』みたいな話になってしまって…」
一生懸命に作った手作りチョコレートが怪談に転化してしまったという悲しい思い出を持つ原幹恵さん。その影響か、現在は「バレンタインデーといっても、仕事でお世話になった方などに買って渡すくらいですね。手作りして渡すのは、相当良い感じになってる本命じゃないとできない。自分の中でかなりハードル高いです」。【WalkerPlus】