京都市考古資料館特別展示「京都の戦国時代ー応仁の乱から本能寺の変までー」が~6/22(日)まで公開中!

関西ウォーカー

京都市今出川通の京都市考古資料館・1階特別展示コーナーで「京都の戦国時代ー応仁の乱から本能寺の変まで」の特別展示を6/22(日)まで開催している。日本の歴史における中世から近世への「変換期」である戦国時代の遺跡や文化資料が展示されており、様々な出土品を楽しむことができる。

展示内容の一部として、応仁・文明の乱の遺跡からは「室町殿(花の御所)」跡の調査写真や、「天龍寺旧境内」出土の焼瓦を見ることができる。他にも山科本願寺跡・天文法華の乱の遺跡や織田信長の遺跡などが公開されている。

陶磁器や皿などの出土品もあり、京都の歴史を中心に日本の歴史を振り返り、新たに学ぶことができる特別展示だ。興味がある人も、歴史が苦手に感じている人も、出土品や資料を眺めることで、戦国時代のルーツを再発見するよいきっかけになるので、ぜひ足を運んでみよう。

【関西ウォーカー編集部/大前】

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