ウェブサイトの住所にあたる「.com」「.jp」「.net」などのドメインに、新たに「.nagoya」が加わった。地域名を使ったドメインは国内初!世界ではベルリンとウィーンに続き3番目だ。
「.nagoya」先行登録開始日となる2月20日(木)に、ドメインを管理・運営するGMOドメインレジストリ株式会社が記者発表会を開催。河村たかし名古屋市長と「.nagoya」応援団に就任したSKE48が駆けつけた。
インターネット利用の拡大に伴い、新たに誕生することになったご当地ドメイン。国内では「.nagoya」を皮切りに、「.tokyo」が4月、「.yokohama」が7月にサービス開始予定だ。また、地域名の他にも、「.camera」や「.gallery」など、一般的な言葉を用いたドメインも加わっていく。
「.nagoya」のドメインを使用することにより、名古屋に関連するウェブサイトだということが一目瞭然。名古屋市の企業だけでなく、なごやめしや地域イベントなどを盛り上げる最適なドメインだと言えるだろう。そして「エビフライ.nagoya」「きしめん.nagoya」など、カタカナや平仮名の使用もできるので、これまで以上にウェブサイトへの親しみが増すとの声も!河村名古屋市長も「世界トップレベルの産業がある、どえりゃー面白い街・名古屋のシンボルにしたい」とこのドメインに期待を寄せる。
また、誕生したばかりの新しいドメインなので、「****.com」や「****.jp」などで既に登録されている人気の文字列(****部分)でドメイン名を取得することも可能だ。
3月19日(水)からは、中京エリア限定でテレビCMも放映!同日発売のSKE48のシングル「未来とは?」のプロモーションと絡めた内容に注目したい。【東海ウォーカー】