【地上300メートル360度の大パノラマ】「あべのハルカス」グランドオープンまであとわずか!【3/7グランドオープン】

関西ウォーカー

日本一高いビル、「あべのハルカス」。グランドオープンを目前に控えた3/4、報道陣に内部が公開された。注目はなんといっても58〜60階の展望台「ハルカス300」。大阪平野全体はもちろん、気象条件によっては京都や奈良方面まで見晴らせる最強の展望台だ。地上60階からの大パノラマは梅田の高層ビル群や六甲、生駒、大阪湾までさえぎるものなく一望でき、今までの大阪にはなかった新しい体験ができる。

そのおもしろさを何倍にもしてくれるのがiPadにオリジナルアプリを内蔵したタブレット端末「HARUKAS  WINDOW」。端末を操作すれば、自分が向いている方向の眺望を案内してくれたり、今現在の時間や天候とは異なる眺望を表示したりできる。昼に夜景、雨の日にも晴天の眺望を見るといったことも可能だ。様々な施設が積み重なった立体都市、複合ビル「あべのハルカス」を縦にのぞくメニューもあり、ハルカス300をより楽しく演出してくれる。端末は1台500円で貸し出される。

ハルカス300の58階フロアは上空が吹き抜けになった天空庭園。ウッドデッキのフロアではさまざまなイベントが開催されることも。3/4には「日本一高い場所でファッションショー『solaha』HARUKAS 300コレクション2014」と題したファッションショーが開かれた。

営業開始後は毎晩「HARUKAS 300 光と音のShow」が行われる。天空庭園のウッドデッキをスクリーンに様々な映像が映し出される、光と音楽が融合した幻想的な4分間のショーだ。上演時刻は毎日19:30、20:30、21:15の予定(天候、季節などにより中止や変更の可能性あり)。さらにカフェダイニングバー「SKY GARDEN 300」やショップ「SHOP HARUKAS 300」などもあり、地上300メートルの思い出づくりを手伝ってくれる。

あべのハルカスの19・20・38〜55・57階には客室380を擁する大阪マリオット都ホテル。全面ガラス張りの窓からの開放的な眺望はここならでは。特に57階のレストラン「ZK」はその名の通り「絶景」レストラン。最高の眺望と日本料理、欧風料理、鉄板焼きを味わうことができる。

いよいよその全容を明らかにするあべのハルカス。ただいま発売中の「関西ウォーカー」ではどこよりも詳しいあべのハルカス特集を掲載。ぜひチェックして、あべのHARUKAS をめいっぱい堪能しよう!

(取材・文=ライター 鳴川和代)

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