北欧発“チョコバーガー”が話題 伊勢丹新宿店が進化

東京ウォーカー

世界中のグルメが集まり、さまざまな食の楽しみ方を提案する伊勢丹新宿店本館地下1階の食品フロア。ココに注目のスイーツ店が続々と進出し、“スイーツ王国”ぶりが進化している。

3/18にオープンしたデンマーク発の「デザートサーカス」では、王室デザートシェフ・モーテン・ヘイバーグ氏が生み出す、スカンジナビアスタイルのケーキやチョコを味わえるパティスリー世界1号店。“サーカスのように愉しく幸せな時をお届けする”をテーマに、素材や味のバランスにこだわったぬくもりあるスイーツが登場した。

なかでも注目は「チョコレートバーガー」(各263円)だ。カカオ風味のアーモンド生地に口溶けのよいクリームをサンド。食感もマカロンとはちょっと違った“ふんわり感”があり、クリームもフルーティだったりチョコの味がしっかり感じられておいしいと評判だ。

ほかにもヘイバーグ氏がヨーロッパ最優秀シェフを受賞した時のデザートをアレンジした「100%デザートサーカス」(714円)もオススメ。口どけのいいチョコレートムースの中は青リンゴ風味で、こちらも好評のよう。

「フレイバー」は、2/25にオープンしたホームメードケーキの専門店。看板のシフォンケーキは、バターやマーガリン不使用で、さっぱり素朴な味わい。「シフォンケーキ・メープル」(2100円)は、楓の蜜の風味が口いっぱいに広がる。

2/25に登場した伊勢丹と新宿中村屋のコラボ店「ISSUI(イッスイ)」は、3つのカップに入ったあんやジュレを、自由な組み合わせで楽しめる。

ほかにもタルト専門店なども登場。見た目もキュートで、楽しみ方も広がる逸品ぞろいだから、おみやげにもぴったり。スイーツ以外では、鮮魚店直営の寿司コーナーやフレンチ惣菜店など、本格グルメがお目見え。

新生活の時期、おもたせのほか、休日のちょっと贅沢なランチに買って行けばよろこばれること請け合いだ!【東京ウォーカー3/31発売号 新宿Walkerより転載】 

注目情報