急須でいれた緑茶の味わいを堪能!綾鷹茶会が開催

東京ウォーカー(全国版)

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“急須でいれた緑茶の味わい”を目指して開発された、コカ・コーラの緑茶ブランド「綾鷹」。その魅力をより深く堪能することができる綾鷹茶会が、3月21日(祝)から23日(日)まで東京ミッドタウン ガレリア地下1階 アトリウムで開催される。

450年の歴史を誇り、豊臣秀吉や徳川家康とも縁のある老舗茶舗の上林春松本店の協力を得て開発された綾鷹は、日本のコカ・コーラ緑茶カテゴリー史上No.1のセールスを誇り、同社の全ブランドの中でも4番目のセールスを記録する大ヒット商品だ。また、世界に17しかない10億ドルセールスブランドに認定されるなど、海外からも高く注目されており、2014年はさらなるセールスが期待されている。

イベントに先駆け、3月17日に開催された記者説明会には、本番の綾鷹茶会同様、上林春松本店の上林秀敏代表が登壇。沸かしたお湯を湯冷ましに入れて温度を下げる。適温になったらお湯を急須に移して、茶葉がゆっくりと開くのを待つ。約1分30秒経ったら、少しずつ茶碗に注ぎ分け、最も旨味が凝縮された最後の一滴まで注ぎ切る、という美味しい緑茶のいれ方指南が行われ、実際に上林代表がいれた緑茶が振る舞われた。

また、説明会の後半には、上林代表により茶葉の拝見(審査)方法や、複数の茶葉の特徴を生かして組み合わせ、独自の味わいに仕上げる合組(ごうぐみ)を実施。上林代表により合組された同じ茶葉を使用した配合の異なる2種類のお茶を飲み比べてみると、1つはコクと旨味を強調した力強い味わいに、もう1つはすっきり感とほんのりとした甘味が楽しめる爽やかな味わいに仕上がっていた。この合組をはじめとした上林春松本店の茶師の技が、綾鷹の急須でいれたような味わいに生かされているそうだ。この飲み比べは本番の茶会でも実施されるので、わずかな配合の違いで味が劇的に変わる感動は自分自身の舌で体験してもらいたい。

なお、同説明会には静岡県立大学の岩崎邦彦教授も登壇。2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあって、急須でいれた緑茶への注目度が急速に高まりつつあることや、美味しい緑茶のいれ方を知っている人数の割合、日本の文化として緑茶を世界に広めていくことに対する独自の見解などを語った。

綾鷹茶会は、3月21日から23日まで東京ミッドタウンで開催されるだけでなく、4月2日(水)にはグランフロント大阪(大阪府)、4月6日(日)にはミッドランドスクエア(愛知県)、4月13日(日)にはクイーンズスクエア横浜(神奈川県)、4月27日(日)には福岡天神地下街(福岡県)、5月18日(日)にはぴぷれす広場(熊本県)、7月には札幌(会場未定)でも順次開催予定だ。世界的にも注目されている“急須でいれた緑茶”の文化を直に体験できる貴重なイベントなので、最寄りの会場で実施される際は、是非とも足を運んでもらいたい。【Walkerplus】

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