イラストレーター、絵本作家、エッセイストなど多岐に渡るご活躍をされていた安西水丸さんが3/19に71歳の生涯を閉じられました。小山薫堂さんと二人で毎号東京の遺産を決める連載「東京応援談」を掲載させていただいていた東京ウォーカー編集部からも哀悼の意を表します。東京ウォーカーに関わる各界の著名人からも、安西水丸さんへの追悼とお礼のコメントが続々と届いていますので、ここで紹介いたします。
※掲載は順不同。
●小山薫堂(放送作家、脚本家)
一緒に見る約束をしていた鎌倉山の桜・・・
それが僕にとって「水丸さんとの思い出遺産」です。
水丸さん、もう締め切りはありませんので
ゆっくりお休みください。
●吉田類(酒場詩人)
大人の男が持つ優しい人柄が安西さんの魅力。
人前で目立ったり、喋ったりするのが苦手な人で、
自分の思っていることと違うことを言う人だった。
天国にいる安西さんへ愛情を贈りたい。
●小宮山雄飛(ホフディラン)
高校生の頃に水丸さんの画に惹かれて、
その後文章に惹かれて、
大人になって、
実は水丸さんの人柄とライフスタイルそのものに惹かれていたことに気づきました。
「東京会議」という番組で、
同じ企画に関われたことが本当に嬉しかったです。
ご冥福をお祈りしております。
●山本益博(フードライター、エッセイスト)
僕が最初にフランス料理について書いた原稿に絵を描いていただいたのが
ちょうどイラストレーターとして独立したばかりの水丸さんでした。
以来、よくコンビでお仕事をさせていただいたことを思い出します。
とても残念です。
●片山恭一(作家)
『九州ウォーカー』で二年間にわたり、
ぼくの拙い文章に寄り添うようにして描いてもらった絵は、
一生の宝物です。
水丸さん、ありがとうございました。
●浦風親方(相撲協会)
水丸さんと初めてご一緒させて頂いた時のお酒を愛でる呑み方、雰囲気。
そしてお酒だけではなく、
酒を呑む場がお好きなんだろうなというのが分かる暖かいお人柄。
4月にまた呑む予定でした。
本当に残念です。
その会は偲ぶ会になるでしょう。
本当に残念です。
ご冥福をお祈り致します。
合掌。
●須永辰緒(DJ、音楽プロデューサー)
柔和な笑顔の一方でペーソスに溢れた毒舌で知られた方。
ご一緒した、とある友人の結婚式での主賓挨拶では”離婚とは”と切り出し
周囲が和やかな笑顔に包まれたことを思い出します。
綺麗な酒の飲み方も素敵でした。
心よりご冥福をお祈り致します。
●パラダイス山元(ミュージシャン)
日大芸術学部美術学科後輩の私が焼いた餃子を、
美味しそうに平らげて、ニコニコだったお姿は、
ココロの中の永遠の財産です。
●小平尚典(写真家)
褒め上手な水丸さんに何度励まされたかしれません。
2人でいろんなところにいきましたね。
アトランタでレモンの絵を見つけた時の笑顔が忘れられません。
すこしのんびりしてください。
ありがとうございました。
●犬養裕美子(レストランジャーナリスト)
大好きなカレーライスについて伺った時、
穏やかな笑顔がとたんに紅潮されました。
「どこへ行ってもカレーを食べます」とおっしゃったのがチャーミングで印象的。
あまりに早いお別れですが、ご冥福をお祈り申し上げます。
●川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)
安西さんの名を初めて知ったのは、雑誌「宝島」でした。
あの前衛的な4コマ漫画には本当に衝撃を受けました。
確実に何らかの影響を受けたと思っています。
4年前ほど、縁あってお酒の席でご一緒させていただく機会があったのですが、
その時に「スマートな大人の酒飲み」とはかくあるべき!と感服しました。
安西さんのような格好いい大人を目指していきたいと思っています。
※追悼コメントは随時追加し更新UPしていく予定です。