「冲方 丁『はなとゆめ』イラスト展」が京都の御寺 泉涌寺にて4/6(日)まで開催中だ。
「天地明察」「光圀伝」に次ぐ歴史小説第3弾「はなとゆめ」は、冲方 丁が昨年11月に刊行した清少納言を題材にした作品。
「はなとゆめ」が、単行本化される前の2012年12月から2013年10月にかけて新聞7紙で連載された際、イラストレーターの遠田志帆氏が描いた挿画の中から、清少納言や中宮定子などの主要登場人物や季節の風景を描いた60点を選び、清少納言が晩年を過ごしたとされるゆかりの寺、御寺 泉涌寺の妙應殿に掲示される。泉涌寺にてイラストの企画展示を開催するのは、今回が初の試み。ぜひ、著書「はなとゆめ」とあわせてチェックを!
【関西ウォーカー】