音楽だけではなく、マンガコーナーの展開にも力をいれる大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店にて、ドキュメンタリー映画『マンガで世界を変えようとした男 ラルフ・ステッドマン』の関西公開を記念したトークイベント「マンガで世界を変えられるのか!?」が4月4日（金）に開催される。
トークゲストには、『ビッグコミックスペリオール』にて『スプライト』を連載中の石川優吾、『ジャンプ改』にて『犯罪王ポポネポ』を連載中の小路啓之、『きみが心に棲みついた』の天堂きりんら関西で活躍するマンガ家3人、そしてマンガ事情に詳しいMARUZEN＆ジュンク堂書店梅田店コミック担当・八木泉とイベンター・ムッケン￥テーラーが登壇する。
映画『マンガで世界を変えようとした男』は、人気俳優ジョニー・デップが、過激、反体制、不適切と言われる風刺漫画家ラルフ・ステッドマンのファンを代表し、その創作模様やこれまでの歩みを追っていくドキュメンタリー。劇中の音楽を担当するのは、ガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュ。まさに漫画界、映画界、音楽界のアウトローが結集し、ラルフ・ステッドマンのクリエイティブやイマジネーションの源泉をたどっていく。
トークでは、本作についてはもちろんのこと、マンガの影響力や魅力についても触れていく予定。すべてのマンガ好きは必見！ 映画は4月5日（土）よりシネ・リーブル梅田、近日より京都みなみ会館、神戸アートビレッジセンターで公開される。