間違った一途をやめる! 恋愛をHappyにする方法(2)

東京ウォーカー(全国版)

片思い中の女性の中には、間違った一途さに走ってしまう人がいます。頼まれてもないのに勝手に片思いを続け、重い表情と言動で迫って、ますます避けられる。また、既成事実を作れば恋人になれると思い込んでいる女性もいます。ただそれを急ぎ過ぎると、男性から「お遊びコース」にシフトチェンジされてしまいます。恋愛エッセイスト・潮凪洋介が、そんな一途な恋愛から脱する4つのヒントを紹介します。

・「男女の既成事実を急がない」

彼から「今日泊まっていかない?」と聞かれると、「私と『付き合いたい』ってことかも」とか、「断ったら彼から嫌われて彼女になれない」と錯覚をする女性がいます。でも多くの男性は1、2回しか会ってないのに、酔った勢いでお泊りするような女性とは本気で付き合いたいと思いません。「まだ会って間もないから」と断るほうが本命の女性になれる確率が高い。そのほうが男性の気持ちに火をつけます。

・「片思いのまま、勝手に一途にならない」

片思いをしている女性は、「私は一途だし」と言うけど、別に相手はそれを望んでいません。無駄に長い期間片思いを続ける必要はないんです。ほかにイケばいいんです。一途な自分に酔いしれてしまうと、やがて相手にとって重い存在となってしまいます。「ストーカー」と言われてしまう日も遠くないでしょう。

・「いい恋をしようと思ったら、たくさんの男友達をつくる」

気が多いと思われてもいいから、たくさんの男友達を作りましょう。時間をかけた片思いよりも、世界を広げるべきです。数の論理ですが、恋が実る確率も上がります。恋の予感を楽しむ女性のほうが、表情に余裕ができて魅力も増します。いい人や八方美人になる必要はありません。

・「いやじゃない相手とは、とりあえず食事に行く」

いい人は、「気持ちもないのに、2人で会ったら悪い」と思っちゃう。もしかしたらその人を好きになるかもしれないし、そこから新たな出会いが広がるかもしれません。2人で食事に行くなんて普通のことです。友達からスタートして、気楽に楽しみましょう。

もちろん既成事実から始まる恋愛もあります。ただ、きちんと「付き合おう」と言われてもいないのに、雰囲気だけで恋愛が発展していくと、男性に遊ばれてしまう可能性が多いので気を付けましょう。【東京ウォーカー】

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