イトーヨーカ堂は株式会社ユーグレナと「ミドリムシカラダに委員会」プロジェクトを発足、食品メーカー8社と共同開発し、日本初となるユーグレナ(和名:ミドリムシ)を配合した食品コーナーを4月15日(火)より、全国のイトーヨーカドー165店舗で展開している。ユーグレナは藻の一種。動物と植物の性質をもち、59種類の栄養素を豊富、かつバランス良く含み、未来の食材として注目を集めている。
第1弾となる今回は、カゴメ、ロッテ、カルビー、ブルボン、永谷園、岩塚製菓、理研ビタミン、モントワールの食品メーカー8社がプロジェクトに賛同。ユーグレナ入り野菜飲料やガム、即席味噌汁、わかめスープ、クラッカー、ぼうろなど9品が商品化され、全国のイトーヨーカドー165店舗でコーナー展開されている。
ユーグレナ入り食品が複数にわたり、全国一斉にコーナー販売されるのは今回初の取り組み。9品のうち、石垣島の恵み ユーグレナ入り15の野菜(カゴメ)など6品がイトーヨーカドーのオリジナル商品として販売される。
1商品につき300mg(ぼうろのみ120mg)のユーグレナが配合されている。現代人に不足しがちな栄養を、手軽に取り入れられる新商品、食卓に加えてみてはいかがだろう。【Walkerplus】