映画音楽も手掛けるアコースティック・オーケストラ「パスカルズ」が春の関西ツアーを敢行!

関西ウォーカー

大林宣彦監督の「この空の花 –長岡花火物語」(11)や、5月17日公開の「野のなななのか」にも出演しているアコースティック・オーケストラ「パスカルズ」が4/26(土)の津市の劇場「津あけぼの座・スクエア」での公演を皮切りに、春の関西ツアーを敢行する。パスカルズは、95年にミュージシャンのロケット・マツを中心に結成。元「たま」の知久寿焼、石川浩司が参加していることでも知られている。またライブだけでなく、東陽一監督や山下敦弘監督らの映画音楽を手掛けるなど、多岐にわたる活動を展開。ヨーロッパを中心とした海外ツアーも精力的に行っている。

今回の関西ツアーは、津市「津あけぼの座・スクエア」、信楽「滋賀県立陶芸の森 野外ステージ」、京都「磔磔」、大阪「JANUS」の4箇所。

オモチャの楽器や、ピアニカ、バイオリンなどのアコースティック楽器を使用し、オーケストラスタイルで奏でられる楽曲には、温かくさと力強さが溢れている。パスカルズの演奏を、ぜひライブ会場で体感してほしい。

【文=関西ウォーカー編集部】

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