芸能界の“ご意見番”的存在のいとうせいこうと水道橋博士。互いに一家言も二家言もある知識人として「通じ合うところがある」というふたりの対談が実現。互いの「失敗談」を存分に語り尽くす中で、「SNSは免許制にすべき」という爆弾発言が飛び出した。
この対談は無料のスマホアプリ「週刊ジョージア」の企画として実現したもの。著名人の失敗談を聞く同アプリの人気コンテンツ「ほろ苦インタビュー」のGW(ゴールデンウィーク)企画として、5月5日(月)から5日間連続で配信されるものだ。
「世界に向かってしゃべってる感覚がないと(SNSでの発言は)やっちゃいけない」という水道橋博士。仲間内で話している感覚で書き込んでしまい、炎上するケースが多いと指摘している。
また博士は吉本興業による“SNS講習会”に触れ、「“炎上芸人”が集められて、全員で『酔ったら書かない!』って標語を言うんですって」と明かしている。さらにふたりは「SNSに対しては“講習”っていうかクルマのように“免許”が必要なヤツがいる」と持論を展開。“路上”にあたるWEBの世界に出るには、免許が必要だと論じ、SNSで炎上をしない極意を「『夜』と『酔い』に注意」とまとめている。
このほか、同アプリでは、twitterなど限られた字数による「失礼な表現」や、それを補う絵文字の使いづらさ、若者のtwitter上での“バカ騒ぎ”についてなど、ふたりのエピソードを絡めて紹介SNSの利用も多いGWに、必読の内容となっている。【Walkerplus】