お泊りしない女が幸せになる! 恋愛をHappyにする方法(3)

東京ウォーカー(全国版)

時期尚早な段階で男女関係になると、女性が次の日連絡しても、男性から返事が来なかったり、翌週になっても連絡が取れなかったりすることがあります。

「私たち、付き合ってるんじゃなかったの?」と女性が迫ると、男性は「付き合うなんて一言も言ってないじゃん」とスルリと逃げる。そんなトラブルを回避するために、女性は遊び目的の男性をきちんとジャッジする必要があるのです。

恋愛エッセイスト・潮凪洋介が、「いい人」をやめて本気の恋愛をスタートさせるための4つのヒントを紹介します。

・「男性は男女関係を持つためなら、『好きだよ』くらいは言う生き物だと知る」

遊びで「好きだよ」と言う男は、いくらでもいます。中には、女性とベッドインするために「付き合おう」と言う男性もいるんです。目的のためウソをつく。女性にとっては「交際するための肉体関係」だったとしても、男性には「肉体関係のための交際」というケースがあるのです。

・「お泊りや旅行は、付き合ってから」

いいムードになっても、本気でその人と付き合いたいなら、交際するまで肉体関係に発展しないこと。男性が「なんだよ、俺の気持ちを分ってくれないのか? 今日はこんなに一緒にいたいのに」なんて怒るのは本気じゃないから。欲望しかないから怒るんです。

・「いいムードになっても、キスはせいぜいフレンチキス止まり」

付き合う前からそれ以上のことをすると、「この子はいつもこういうことやってるんだな」と思われます。男性はそういう子は本命にしません。男性側も本気で付き合いたい相手となら、軽い男と思われたくないから我慢する。誠意ある態度を見せるはずです。

・「彼の下心でなく、真心を引き出す」

女性は男性に奉仕する喜びを与えましょう。奉仕といっても、服やバッグを買ってもらうことではありません。きちんと約束をして、レストランを予約してもらってデートをする。精神的な盛り上がりを楽しんで、気持ちに火をつけるということです。

最近は男性が草食化してるがゆえに、遊び目的で口説く男性の数は減っています。だから肉体関係から始まっても、本気の恋愛に発展するケースは増加傾向にあるかもしれません。ただ、そんなふうにスタートする恋愛は事故が多い。本気の交際にならないケースが多い。時期尚早な関係を持ちかけられたら、いい人にならずに、断る勇気を持ちましょう。【東京ウォーカー】

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