毎年数多くの応募で盛り上がりを見せる「なにわ大賞」が今年で17回目を迎える。同イベントは、大阪の各地域で頑張る人や団体を発見し、その活躍を周りに広く認知してもらうため「なにわ大賞」として応募者から入賞者を選出。入賞者には様々な賞が授与され、授与式の際に入賞作品などを紹介、展示するという内容だ。同イベントの大賞賞金はなんと20万円。応募要項は「アート」「文化」「歴史」「芸能」「街づくり」「ビジネス」「商品開発」「教育」「国際協力」「スポーツ」などジャンルにこだわらず、大阪について精力的に活動している人ならOK。自選・他薦、団体・個人問わず、現在参加受付中だ。
同イベントは、大阪を盛り上げようと立ち上げられた「なにわ名物開発研究会」が企画運営を行っている。「なにわ名物開発研究会」は“新しい大阪名物”の開発を通して、大阪の「よさ」「魅力」を内外に発信することを目的に、メーカー・卸売業・小売業・クリエーター・文化人らが集まり1996年7月に設立された。
今年は5月31日まで応募を受け付け、7月28日（なにわの日）に、贈呈（もーてー）式を開催する。大阪でモノ創りに励んでいる人や、趣味で色々なイベントに参加している人、大阪が大好きで大阪のために何かをしている人、そんな熱い大阪魂を持った人はぜひ、応募してみてほしい。新たなネットワークや知識が広がるかも。
【関西ウォーカー編集部/大前】