夢と現実の狭間でもがく若者の姿を描いたロードムービー「花火思想」が4/26(土)より十三の第七藝術劇場、5/10(土)より京都の立誠シネマで公開される。
本作はテレビ番組のADを経て、井土紀州監督作品で助監督を経験した、大木萠監督が自主制作で完成させて長編デビュー作。コンビニでアルバイトをしながら、うだつのあがらない日々を送っている青年を主人公に、“表現する”という衝動に獲りつかれた人間の矛盾と狂気を正面から描いた人間ドラマだ。
公開初日となる4/26(土)には、大木監督と主演の櫻井拓也による舞台挨拶も予定されている。
【文=関西ウォーカー編集部】