（前編の続き…）
MCでは、Rev.from DVLの名前の由来を説明し、自己紹介へ。
西岡優菜（18歳/サブリーダー）・今井瞳（20歳/リーダー）・秋山美穂（18歳・サブリーダー）・橋本環奈（15歳）・四宮なぎさ（16歳）・鷲尾美紀（20歳/スキルリーダー）・神谷帆南（16歳）・古澤早希（14歳）・力石奈波（14歳）・橋本幸奈（15歳）・藤本麗依菜（13歳）・高橋菜々美（15歳）の順番でしたが、中でも、もう一人の橋本、橋本幸奈（ゆきな）の「こう見えても高校1年生です！」という自己紹介には、観客からどよめきが！確かに見た目は12歳ぐらい。橋本環奈が“天使すぎるアイドル”なら、橋本幸奈は“童顔すぎるアイドル”!? ちなみに2人とも高校1年生。姉妹ではありません。
続いて、6人で『wanna be』をクールに、再び12人でキュートに『Angel Voice～天使の約束～』をキュートに披露した後、今春スタートしたレギュラーラジオ番組や、今後のイベント予定などのお知らせを挟み、「私たちを、福岡をもっと好きになってほしい！」という願いを込めて、歌詞の随所に福岡の名物や名所、博多弁が散りばめられた名曲『逢いにきんしゃい』を最後に披露！
12時頃、全4曲、約30分間のミニライブが終了。観客から大きな声援や拍手を送られた12人のメンバーは、満面の笑顔で手を振りながらステージを後にしました。
その後に行われた、元気で明るくフレッシュなメンバーとのハイタッチ会も大盛況！4月29日からスタートするWeb盤特典のメンバー個別握手会にも期待が高まります。
身長150cmの小柄な体から繰り出される橋本環奈の表情豊かなパフォーマンスも素晴らしかったのですが、私が注目したのは、四宮（しのみや）なぎさ。彼女のビジュアルと、醸し出す雰囲気や存在感は、NMB48のエース、山本彩を彷彿させます。そして何より、個々の魅力にも溢れ、グループとしてのスキルの高さを改めて感じたイベントでした。
4月16日に発売されたメジャーデビューシングル『LOVE-arigatou-』は、オリコンデイリーチャートで初登場3位！ウィークリーチャートでも6位にランクイン！『MUSIC JAPAN』（NHK）、『ミュージックドラゴン』（日本テレビ系）にも出演するなど、絶好のスタートを切りました。太宰府天満宮でのヒット祈願が効いたのかな？
福岡から世界中にLove＆Peaceを届ける「Rev.from DVL」に、逢いにきんしゃい！
【取材・文＝ポッター平井】